梅錦山川(うめにしきやまかわ)は、愛媛県四国中央市にあるブルワリー。
社名は「梅錦山川株式会社」です。
日本酒の超名門・蔵元として全国的に有名ですが、実は1995年の規制緩和後、かなり早い段階からビール醸造を開始した地ビールブームの先駆者でもあります。
日本酒造りで培われた卓越した発酵技術を活かし、雑味のないクリアで美しい伝統的なドイツ・英国スタイルのビールを醸造しています。
メモ
梅錦山川の沿革
明治5年(1872年)に創業。
製油業を本業としながら副業で精米業を行い、やがて酒造りが始まりました。「梅錦」の銘で知られる、愛媛を代表する老舗蔵元です。
日本酒で数々の賞を受賞する中、1994年の酒税法改正による規制緩和を受け、翌1995年にいち早くビール醸造免許を取得。
「梅錦ビール」としてクラフトビール創成期から業界を牽引してきました。
当初、醸造所は愛媛県西条市にありました。
「梅錦ガーデン丹原麦酒醸造所」という名の食とお酒のテーマパークが併設していましたが、2005年に閉園となり、ビールの醸造は2013年から現在の場所に移転しています。
閉園の際には地元住民の方から存続を求める署名が集まるなど、醸造開始当時から地元の方に愛されているブルワリーです。
「梅錦」の由来
酒蔵のある”金川”にはかつて、有名な梅林があり、自らも梅園を所有していたそうです。
毎年春先に咲く美しい花とその香りが「梅錦」の由来となっています。
Beer
創業当時からの伝統を守り、ドイツや英国のクラフトマンシップに基づいたオーセンティック(正統派)なラインナップが中心です。
定番:Umenishikiシリーズ
看板ビールである「アロマティックエール」は、フルーティーで華やかな香りと濃厚なボディが特徴です。また、伝統的な英国風の「ブロンズエール」や、すっきりとした「ピルスナー」、まろやかな「ヴァイツェン」など、どれも雑味がなく非常にクリアな仕上がりです。
日本酒蔵だからこそ、食事の邪魔をせず、むしろ「料理を引き立てる」食中酒としての完成度が極めて高いのが魅力です。
ふるさと納税
愛媛県四国中央市のふるさと納税返礼品になっています。


