牛久醸造場 Wandervogel IPA(2023)

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Wandervogel IPA

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茨城県牛久市・麦と葡萄 牛久醸造場、定番ビールのひとつであるWandervogel IPA。

Wandervogel(ワンダーフォーゲル)とは

ドイツ語のWander(ハイキング)とVogel(鳥)を組み合わせた造語。

19世紀後半にドイツの学生たちが中心となって行われた野外活動が由来です。「渡り鳥」という意味としても使われることがあります。

由来となった活動は、ハイキングに出かけて自然と関わることにより地域の工業化反対を訴えかける抗議活動でした。こう説明すると少し政治的な感じもしますが、現在の大義としては、仲間と共に自然に親しんで活動することにより、仲間と協力したり自分自身を鍛えたりする野外活動を指します。

ボーイスカウト・ガールスカウトの少し成長した青年バージョンといったところでしょうか。

牛久醸造所がこのビールに込めた思いは、どちらかと言えば「渡り鳥」の意。

旅ごとに成長する、渡り鳥のように。

ラベルより

世界中の様々な所を旅して様々な出会いから刺激を受け、得てきた刺激を麦酒に落とし込むというイメージ。

定番ビールでありながらも、作り手の経験がこの麦酒を進歩させるという・・・完全なるレシピの完成はおそらくあり得ない右肩上がりなワンダーフォーゲルIPA 通称「ワンゲルIPA」!

味わい手としても進化が楽しみになる麦酒です☆

ベースはIPAですが、進化するが故に醸造バッチによってIPAの中でも若干スタイルが変わります。ファーストバッチはIPAでしたが、それ以降はWIPAやWhite IPA、Hazy IPAなど…

入手について

さいたまスーパーアリーナで毎年春と秋に開催されるけやきひろばビール祭りのお土産スペースで購入しました。

イベント中は出店もされているので、樽生を味わえるチャンスです♪

ふるさと納税で地域を応援♪

茨城県牛久市のふるさと納税返礼品になっています。

定番2種

茨城県牛久市
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定番2種+シーズナブルビール1種

基本情報

Wandervogel IPA
Wandervogel IPA(2023)
銘柄牛久醸造場 Wandervogel IPA(2023)
製造麦と葡萄 牛久醸造場
産地茨城県牛久市
TypeIPA
ALC.6.0%
IBU
SRM
ホップ

シトラ(クライオ)、モザイク

  • ジャパン・ブルワーズカップ
       2024部門 1位
  • ジャパン・グレートビア・アワーズ
       2023・2024 連続金賞

感想

印象・特徴

濁った黄色。麦とホップのフルーティな香り(柑橘・トロピカルフルーツ)複雑な甘さ、苦さ、軽い渋みのバランスが良い。炭酸は弱めで、後味はスッキリと苦味が残る。

  • 香り
    3.5
    2.5
  • のど越し
    3
    3
  • キレ
    2.5
    2.5
  • 旨味
    3
    3
  • 苦味
    2.5
    3.5
  • 濃厚さ
    2.5
    2.5
じゃお
じゃお

総合:6

見た目がかなり好みの濁り具合い。濃そうな見た目とは逆に後味はスッキリめ。モザイクの爽やかな香りと味が効いてる。

ぴの
ぴの

総合:7

柑橘系の香りと味わい。後味がスッキリめでベースの味わいはスッと消えるがホップの心地よい香りと苦味が残る。ホップの香りが際立ってるので麦汁が薄く感じる爽快さ。

各項目について独自の判断基準で星を付けています。
詳細については、下記ページをご参照ください♪(別ウインドウで開きます)

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