忽布古丹醸造(ホップコタンジョウゾウ)は、北海道空知郡上富良野町にあるブルワリー。
富良野・美瑛地区の上富良野町ではホップの栽培をしていて、地元で栽培されたホップを使用した醸造を行っています。
ブルワリー情報
醸造所
TAPROOM
取扱店
忽布古丹醸造の取扱店を地図に掲載されています。お近くのお店をチェック!
ふるさと納税
北海道上富良野町のふるさと納税返礼品になっています。
メモ
「ホップコタン」の由来って・・・?
”コタン”とは村や集落を意味するアイヌの言葉。
忽布古丹醸造のある北海道・上富良野町では1925年からホップの栽培を行っていて、ホップ栽培の歴史はとても長くまさに”ホップ集落”。
ホップ集落 = ホップコタン
ホップは当て字。
忽布古丹醸造の沿革
元ノースアイランドビールのヘッドブルワー堤野貴之氏が上富良野で栽培されている素晴らしいカスケードホップに出逢い、栽培された地で栽培されたホップを使用してビール造りをしたいと思ったのが始まりです。
2017年1月に設立されたのち、クラウドファンディングを利用して資金を調達。
元うしとらブルワリーのヘッドブルワー植竹大海氏が合流してブルワリーとして歩みだしました。
上富良野では大麦栽培もされており、主原料100%上富良野のビールを醸造するというのが夢とのこと。同じ品種でも栽培される土地や環境によってキャラクターが出るそうなので、オンリーワンになることは間違いないです!
参考にさせて頂きました
Beer
忽布古丹醸造のホップには地元産のホップが使用されています。
中でも100%上富良野産のホップを使用したORIGINALSという定シリーズがフラッグシップビール。
アイヌ言葉のビール名もユニーク。
100%上富良野産ホップから派生し、道産子原料を使用したシーズナルビールや生ホップを使ったビールのほかに、逆に原料の産地にはこだわらないビールの醸造もされています。
産地にこだわらないシリーズはおそらく小ロットの限定醸造なので、出逢えたら味わってみるべし!ですね。