忽布古丹醸造 ー 北海道空知郡上富良野町

hopkotan

忽布古丹醸造(ホップコタンジョウゾウ)は、北海道空知郡上富良野町にあるブルワリー。

富良野・美瑛地区の上富良野町ではホップの栽培をしていて、地元で栽培されたホップを使用した醸造を行っています。

目次

ブルワリー情報

醸造所

忽布古丹醸造

ブルワリー名忽布古丹醸造
エリア北海道空知郡上富良野
創業2018年7月(2017年1月設立)

TAPROOM

Tap Room BEER KOTAN

ブルワリーに併設ではなく、札幌市内にあるタップルームです。

土日祝はお昼から開いているので、昼呑みできちゃいます!

営業時間月~金 17:00~23:00
土・日・祝 12:00~23:00
定休日不定休
所在地札幌市中央区南2条西3丁目13-2 パレードビル3F

取扱店

忽布古丹醸造の取扱店を地図に掲載されています。お近くのお店をチェック!

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メモ

「ホップコタン」の由来って・・・?

”コタン”とは村や集落を意味するアイヌの言葉。

忽布古丹醸造のある北海道・上富良野町では1925年からホップの栽培を行っていて、ホップ栽培の歴史はとても長くまさに”ホップ集落”。

ホップ集落 = ホップコタン

ホップは当て字。

忽布古丹醸造の沿革

元ノースアイランドビールのヘッドブルワー堤野貴之氏が上富良野で栽培されている素晴らしいカスケードホップに出逢い、栽培された地で栽培されたホップを使用してビール造りをしたいと思ったのが始まりです。

2017年1月に設立されたのち、クラウドファンディングを利用して資金を調達。

元うしとらブルワリーのヘッドブルワー植竹大海氏が合流してブルワリーとして歩みだしました。

上富良野では大麦栽培もされており、主原料100%上富良野のビールを醸造するというのが夢とのこと。同じ品種でも栽培される土地や環境によってキャラクターが出るそうなので、オンリーワンになることは間違いないです!

参考にさせて頂きました

Beer

忽布古丹醸造のホップには地元産のホップが使用されています。

中でも100%上富良野産のホップを使用したORIGINALSという定シリーズがフラッグシップビール。

アイヌ言葉のビール名もユニーク。

100%上富良野産ホップから派生し、道産子原料を使用したシーズナルビールや生ホップを使ったビールのほかに、逆に原料の産地にはこだわらないビールの醸造もされています。

産地にこだわらないシリーズはおそらく小ロットの限定醸造なので、出逢えたら味わってみるべし!ですね。

ビアログ

味わったビールの感想記録です。

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