秩父麦酒(BEAR MEET BEER)は、埼玉県秩父市にあるブルワリー。
日本酒の酒蔵がビールを醸造する計画をしたものの、実現されないまま長く使われていなかった醸造設備がありました。
秩父の地に引っ越した”クマさん”が、その設備を改修してビール醸造を始めたのが秩父麦酒です。
関東近辺のイベントによく出店されています。
出店情報はInstagramにてチェキ!
メモ
クマさんの由来って・・・?
秩父麦酒のラベルにはシロクマが描かれています。
ブルワリーのキャッチフレーズも「コグマのビール屋さん」
何故、キャラクターにクマさんが採用されているかというと・・・BEAR MEET BEER代表の丹広大さんの愛称が「クマさん」であることに由来するそうです。
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クマさんは北海道出身。秩父に引っ越した当時は、秩父でビール醸造をすることになるとは考えていなかったのではないでしょうか…?
北海道という点でもクマのイメージはうなずけるし、実際にお見かけした際の雰囲気やフォルムもなんだかうなずける大らかな雰囲気をお持ちなので、すごく記憶に残りやすいブルワーさんだと思います。
Beer
シロクマさんのほんわりしたイメージそのものな、柔らかく優しい感じのビールが多い印象。
副原料に農作物やフルーツなどを使用したビールも数々造られていて、自然を感じられるビールが豊富です。
ウイスキーでも有名な秩父らしく、木樽熟成(バレルエイジ)のビールにも力を入れていて、使用する原酒もその時々によって変わるので、リリーズごとに楽しみなビールになっています。