COEDO BREWERY | コエドブルワリー
日本のクラフトビール「COEDO BREWERY | コエドブルワリー」の公式ホームページ。
COEDO BREWERY(コエドブルワリー)さんは、埼玉県川越市にあるブルワリー。
1996年に地元・川越で育てられた「薩摩芋」を使用して1ビールを醸造することに成功し、1997年にはドイツのビール職人クリスチャン・ミッターバウアーさんを招いて、ビール職人を育成。
地元密着でありながら本物のビール造りを追求する、そういった取り組みを経て大きく成長を遂げてきたのがCOEDOブルワリーさんです。
- 酒税法上は発泡酒に分類されます。 ↩︎
メモ
「COEDO」の由来って・・・?
COEDOってつまり、コエド=小江戸
江戸の風情が残る街並みや、江戸幕府と関わりの深い川越藩の城下町で江戸時代から小江戸と呼ばれています。
実は、関東近郊には”小江戸”と呼ばれている場所は結構あります。
埼玉県川越市のほかに、千葉県香取市、栃木県栃木市。
この3つの市が「小江戸サミット」と称して1996年から催しを行っていました。
wiki「小江戸」には、神奈川県厚木市なども上がっていますが、ここでは触れません・・・(^^;
ブルワリーの創立が小江戸サミット第1回開催年と同じ1996年。
何か関係あるかも??
Beer
COEDOブルワリーのビールはタイプが幅広く、コラボビールも多いです。
定番商品は6種類で全て「和」な名前。
限定醸造のビールはコラボビールが多く、ラベルもオシャレなものばかり。
今では手に入らないものも多いですが、過去の商品は公式サイトに記録されています。コラボビールは醸造にまつわる話も一緒に紹介されているので見ているだけでも結構面白いです。
パッケージに関しては、瓶入りの商品の取り扱いが多めの印象です。
定番商品は、缶・瓶どちらのパッケージも選択できるという、大手ビール会社並み守備範囲の広さ。
瓶のデザインがオリジナル。COEDOらしさ満載なところがすごく好きです( *´艸`)