嬬恋高原ブルワリーは、群馬県吾妻郡嬬恋村にあるブルワリー。
嬬恋といえば浅間山や本白根山・赤城連山に囲まれた高原で、地質的にも水質的にも気候的にも非常に魅力的な場所です。
嬬恋産で有名なのはキャベツですが、嬬恋高原ブルワリーではホップの栽培を手掛けるなど大自然から得られる資源を活かしビールの醸造をされています。
自家醸造のビールと、窯焼のピザを味わえる併設のレストランがあり雰囲気も相まって癒されること間違いなし。
目次
ブルワリー情報
醸造所
直営飲食店
ふるさと納税
群馬県吾妻郡嬬恋村のふるさと納税返礼品になっています。
ポチップ
メモ
嬬恋高原ブルワリーについて
社名としては「浅間高原麦酒」なので、ビールの製造元には浅間高原麦酒と書かれています。
創業者の黒岩修氏は独自にビール醸造を学び、嬬恋という土地の資源を活かしたビール造りをされています。ホップの自家栽培は地元産の原料を使用して醸造を行うという、まさに地ビール(クラフトビール)のお手本のようなブルワリーです。
ブルワリーには自家醸造のビールを提供するレストランを併設していますが、2024年10月でレストランを閉業しビール造りに専念することを宣言されました。
”当初の願望であったビール製造に専念”という言葉に、ビール醸造に対する熱い思いを感じます。
Beer
群馬県産の大麦や自家栽培のホップを使用するなど原料にこだわったラインナップです。
以前は瓶パッケージだけだったと思いますが、今は缶パッケージもあります。
ビールのスタイルは様々ですが、個人的な印象としては全体的にすっきりクリアな味わいのイメージです。
群馬県のこんにゃくいもを使った新たな取り組みとして群馬大学と「こんにゃくビール」を共同開発されました。地元に根付いて地域の活性を図るその姿勢に感服致します!!群馬県の新たな名物になるのではないでしょうか。
食健康科学教育研究センターが、有限会社浅間高原麦酒と「こんにゃくビール」を共同開発
Tweet このたび、群馬大学食健康科学教育研究センターの粕谷健一センター長と向井克之客員教授は、有限会社浅間高原麦酒(群馬県吾妻郡嬬恋村)と「こんにゃくビール」を…
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